なぞなぞは言葉の遊びです
なぞなぞ遊びは、いつもと違った視点から物事を考えたり、発想の転換が必要な言葉の遊びです。
子供達となぞなぞ遊びをしていると、固定観念にとらわれている大人とは違って大人では思いもつかないような楽しい珍答・迷答も続出します。
自由な発想から飛び出した答えに関心することも度々ですよね!?
なぞなぞは、遊びながら自然に頭の体操になっているんですね。
お風呂や車の中など、いつでもどこでも場所を選ばずに遊べるのがなぞなぞの楽しいところです。
親子のコミュニケーションとしても楽しめるなぞなぞ遊びを大いに楽しみましょう!
参考:日本最大級の子供用なぞなぞ問題があります。クイズ、なぞなぞの歴史、世界のなぞなぞ、なぞなぞを使ったクロスワードパズルがあります。
なぞなぞデータベース
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子供会やクリスマス会でなぞなぞゲーム遊び
子供会やクリスマス会で、なぞなぞをしたいと思っています。
対象は小学生で、あまりみんなが知らなくて、ちょっと変り種の、面白いなぞなぞ教えていただけませんか?
パーティを主催する人も、どんな遊びをしようかと頭を悩ませていることでしょう。
なぞなぞも簡単なものから難しいものまで、難易度があります。
子供さんの年齢に合わせたなぞなぞを考えるのも大変です。
そこで、いくつかあるなぞなぞサイトをご紹介しますので、参考になさって、パーティが大成功することを祈っております。
参考:
● なぞなぞ山
● なぞなぞの館
● なぞなぞの部屋
● 日替わりなぞなぞ?
なぞなぞの歴史【豆知識】
なぞなぞの歴史について考えるとき、世界的に考えると一番有名ななぞなぞは二千年も昔のギリシャ神話にでてくるなぞなぞがあります。
フェキオン山のスフィンクスが通りかかる人間に問いかけたという「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足。この生き物は何か?」というなぞなぞは世界的に有名。
答えられなかった者はスフィンクスに食い殺されたそうだが、旅人のオディプスが正解を答えるとスフィンクスは崖から身を投げたという。
このなぞなぞの答えは「人間」。(赤ん坊の頃は四つん這い、やがて二本足で立つようになるが、老人になると杖を突くので三本足になる)一生を1日にたとえた話。
日本のなぞなぞの歴史をひもとくと平安時代中期の清少納言の枕草子に二つのグループに分かれてなぞなぞを出す「なぞあはせ」という遊びがありました。
すなわち、二つのグループでなぞなぞで競争するわけです。
この頃のなぞなぞを一問・・「空に浮かんでる弓の形をしたものってなーんだ?」「おつきさま」。
答えは「おつきさま」なのですがこの「おつきさま」を歌にして相手に返すわけで歌の知識がないといけません。
現在とは違い大人の遊びでした。